大河ドラマ『どうする家康』でムロツヨシさんが演じる羽柴秀吉が「怖い」と話題です!
ムロツヨシさんの演じる秀吉は、なんとも狂気的な雰囲気満載で、なかなかな存在感を出しています。
一体彼のどんなシーンが怖いのか?
そして、実在していた秀吉も同じように怖い性格なのか?
について調べました!
なぜ秀吉が怖いのか?
秀吉が怖い理由①狂気を感じる
ムロツヨシの秀吉、旧作版ペニーワイズに通ずる狂気みたいなものを感じる。#どうする家康 #ムロ秀吉 pic.twitter.com/qotyQJTZrb
— にょういずみにょう (@nyouizuminyoumv) April 16, 2023
↑のツイートは、秀吉を脅すシーンの秀吉です。
目、いっちゃってます。。!!!
自分の出世のためなら、家康を平気で脅せるような人間であるというムロさんの演技がビシビシ伝わってきて、秀吉、怖いです、、!
秀吉が怖い理由②喜び方が異常
この動画で、秀吉の異常すぎる喜び方を見ることができます。↓
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— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 16, 2023
秀吉、狂喜乱舞!!
垣間見える彼の本性…?
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阿月の知らせを受け
金ヶ崎からの撤退を決断した信長。
"しんがり"という大役を授かった秀吉は興奮が抑えきれず…
▼ その姿を見た家康は…?https://t.co/Xf46jXIPw0#どうする家康 #切り抜き大河#ムロツヨシ #松本潤 pic.twitter.com/sk73YR2JYE
信長に大役を任せてもらえることになった秀吉。
叫びながら全身で喜びを表します。
「おっかぁぁぁああ!!!!!」
「うはははは!!うあーー!!!」
「わしはもっともっと上にいける!!!」
と、おそらく言っています。
この秀吉の異常な喜び方に家康が、
「えっ・・・なんだこいつ・・・」
というような顔で見ています。
でもおそらく、農民出身なのに、大役を任されたということが
秀吉の異常な喜び方に繋がったのではないでしょうか。
秀吉が怖い理由③目が死んでる
「裏切れるものなら裏切ってみろ」
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 24, 2023
迷う家康へ、信長からの銃撃 !!
迫る浅井・朝倉軍に加担する?
信長に味方し続ける?どうする?
▼ 意見が割れる家臣団、分裂の危機…?https://t.co/zgDixBPJWB#どうする家康 #切り抜き大河#松本潤 #岡田准一 #ムロツヨシ pic.twitter.com/PJOI1spEpy
「あー。本陣に打ち込んじまった」
家康が信長を裏切ろうか迷っているとき。
信長が「裏切れるなら裏切ってみろ」
といわんばかりに、家康の本陣に鉄砲を打ち込みます。
信長に指示されて打ち込んでいたのは秀吉。
秀吉はたんたんと兵に指示をだしています。
大声を出すわけでもなく、ただ、
「かまえー」
「火ぶたを切れー」
「はなてー」
と言うだけ。。
まるで、棒読みしているだけのよう。。。
仲間の家康に対して砲撃しているのだから、
多少の戸惑いがあってもいいはずなのですが
彼にはそれが全くありません。
とても不気味ですよね。。。
そもそも秀吉ってどんな性格なの?
実際にムロツヨシさんが演じるほどに狂気に満ちていた怖い人物だったかはわかりません。
でも今回の大河ドラマ『どうする家康』では、きちんと秀吉本来の性格も描かれているように感じます。
一体どのシーンに秀吉のどんな性格が現れているのか、ご紹介します!
秀吉の性格①『鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス』
とても有名なこの言葉。
秀吉は、「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」です。
ちなみに、信長は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
家康は「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」です。
信長、えぐいです。。
そう、鳴かないホトトギスも、工夫次第で鳴くようになるという、秀吉の才覚を表す言葉。
まさに、この言葉があらわされているシーンがあります。
それは、秀吉が金ヶ崎から撤退する織田軍のしんがりという大役を務めることになったときのことです。
家康に向かって「ここで逃げれば、あんたは殿を見捨てたことになる。あんたは将軍様を裏切って、浅井・浅倉と手を組むつもりだと、わしゃあ、言いふらしたるよ」と脅しともとれる言葉で家康に協力を申し出ると、家康からクズ呼ばわりされようものなら、「あんたのために言ったんとるんだがや」と笑顔で自身の正当性を主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f73115e6eaf3f0c490dc207d5f05e0427f05d9fより引用
秀吉は目的のためならば、家康も使っちゃいます。
到底出来なさそうな信長からの指示を生き延びて遂行するには、目の前の家康を使えば、達成することができる!
と考えたのでしょうね・・・
秀吉の性格②頭の回転が速く機転がきく
例えば、信長に戦いの結果を報告するシーン。
普通は、座って、ただ結果を報告するだけだと思いますが・・・
秀吉は、信長に報告する前に自分の頭に血のような赤い液体を塗り、
あえて自分を汚して、
「命からがら帰ってきました!
殿をお救いしたい一心で、一人でたくさんの敵と戦って参りました!!!」
という感じを全力で信長にアピールしています。
この動画でそのシーンが見れます↓
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— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 23, 2023
< ありがとうごぜぇますぅ〜
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命からがら?金ヶ崎の激戦を生き延び、
信長に褒められたい藤吉郎…
▼ 三英傑の関係に不穏な空気が…?https://t.co/u3NLsGk7rE#どうする家康 #切り抜き大河#松本潤 #岡田准一 #ムロツヨシ pic.twitter.com/KZyb3KOrPn
秀吉の性格③めちゃくちゃポジティブ!
秀吉はとてもポジティブ!
それが分かる引用があります。
藤吉郎は信長の命令に驚きの表情を浮かべると、「ああ! 死んだ! あ~! こりゃ死んだわ! もう一度、おっかあと抱き合いっこしたかったあ~」と床にはいつくばって大声で嘆くも、次は笑い声を上げ、「ここでもし生き延びれば、わしゃ、まっとまっと上に行けるがや!」と急にやる気に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f73115e6eaf3f0c490dc207d5f05e0427f05d9f
逆境こそ秀吉は、チャンスだと捉えて頑張ります!!!
どうしても難しい問題が発生すると、
「あ、無理かも」
「出来ない」
なんて思いがちですよね。
でも秀吉は、逆境こそチャンスだと捉えて頑張ります!!!
これを乗り越えれば、もっと自分は大きくなれるかもしれない!とどんどん上をめざすのです。
自分もこんな考え方、見習いたいです・・・!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は大河ドラマ「どうする家康」のムロツヨシさんが演じる秀吉が怖い理由についてお伝えしました。
秀吉はムロさんが演じるほど狂気的な雰囲気をかもしだしていたかは分かりませんが、少なくとも、秀吉の性格をムロさんはきちんと演技で表現しているように感じます!
これからもムロさん演じる秀吉から目が離せません!!!