かつて広末涼子のものまねでブレイクした、元モノマネタレントのおかもとまりさん。
彼女は現在シングルマザーで、7歳の息子さんを育てています。
そんなおかもとまりさんがTwitterで発した発言が炎上!
一体どんな経緯で、どのような内容に炎上してしまったのでしょうか?
おかもとまり「息子と温泉の大浴場に入れない」発言での炎上経緯
おかもとまりさんが、先日7歳の息子と温泉旅行に行ったときの話です。
自身は温泉付きの部屋を取っていたものの、息子は広い大浴場に行けると思っていたが、7歳だったために大浴場に入ることができなかったという出来事があった。
そのときの出来事を以下のようにツイート。
「小1の息子が楽しみにしていた温泉旅行にいったら入浴を断られて、悲しむ姿がつらかった」という趣旨のツイートに対し、「7歳は大浴場に入れない」「女性風呂に7歳以上の男子が入ると気持ち悪い」などと物議。
それをうけ、おかもとまりさんは以下のようにツイート。
ツイートを簡単にまとめると、
「部屋に温泉がついている部屋を予約したけれど、息子は大浴場に入りたがった。悲しんでる息子がかわいそう。そう思うことは悪いことですか?」
という内容です。
おかもとまりさんは「かわいそう」と言いたかっただけのようですが、7歳以上の男の子が女湯に入ることに対し、「周りの女性の気持ちを考えて」などと意見が多数ありました。
おそらく、おかもとまりさんは
大浴場に入れなかった息子がかわいそうだから、その気持ちをあまり深く考えずにツイートしただけなようですが、世間はおかもとまりさんが思った以上に反応したというところでしょうか。
その後もおかもとまりさんのツイートは続きます。
とても長文のツイートですね・・
要約すると、
・子供が7歳以上の異性でシングルマザーだと、混浴できなくて大変。
・おかもとまり自身は旅行で部屋にお風呂がついている旅館を予約できるが、経済的に厳しいシングルマザーはそうはいかない
・「旅行に連れて行ってあげたいけど、大浴場問題があるから連れていけない」はシングルマザーがかわいそう。
・シングルマザーも気軽に旅行できるようになったらいいな。
➡だから「行政のサポートが絶対必要だなと思っています。」
という内容のツイートをし、
「旅行に行政のサポートは求めすぎ」とまた炎上しました。
なぜ炎上したのか?を考察
ではなぜおかもとまりさんが炎上したのか、考察していきます!
「母親がどうにかできる問題なのでは?」と思う人が多かった
おかもとまりさんは「7歳の息子が大浴場に入れず、息子が「なんで入れないの?」と悲しい顔をしてつらかった。」
という趣旨のツイートをしています。
親として、せっかくの旅行で子供の願いをかなえてあげられないことはつらいことです。
しかも、7歳の息子さんはどうやら露天風呂をとても楽しみにしていた様子。
息子の悲しい顔を見て、おかもとまりさんは思わずツイートしてしまったのかもしれません。
でも、そんな風に子供の悲しい顔を見たくないのであれば、しかも7歳以上は混浴できないと知っているのであれば、もう少し大きくなって一人で大浴場に入れる年になるまでは、温泉を旅行先に選ばないことも親としてのやさしさなのではないか?
7歳はまだまだ子供です。
目の前に大浴場があったら入りたくなるに決まっています。
それを目の前にお預け状態にして、入らせず、悲しい顔をする息子を見て「かわいそう」と意見することは、ちがうのではないか?
そう、感じた人が多かったのかもしれません。
「行政のサポートが必要」という発言
おかもとまりさんはシングルマザーが気楽に旅行ができるようになるように、「行政のサポートが絶対に必要」とツイートしています。
まず行政とは何なのかというと・・
「行政」とは、法律で決まった「○○をしましょう」というルールどおりに仕事をすることや、そのサービスのこと
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/kids/admin.html
「法律で決まったこと」なので、シングルマザーの大浴場問題を法律で決めてサポートすることが必要だとおかもとまりさんは意見したことになります。
これに対し、
「家族風呂など予約すればそれでいいのでは?」
という意見が目立ちました。
行政までは言い過ぎってことなのかもしれませんね。
世間の声
この問題に関し、世間では、
「息子が大きくなってからでもいいのでは?」
「7歳以上の子供でも、1人で大浴場に入らせるのは不安。旅行では必ず貸し切り露天を予約している。ルールだから仕方がないのでは?」
「社会で決められたルールを守るのは当然の話」
「行政の支援を求めるのは全くのお門違い」
などの意見が多くありました。
提案する意見も
「温泉だけが楽しみじゃない」
「ほかに何か旅行の中で楽しみを見つけて旅行することもいい」
「いろいろと方法はあるので、あまり悲観的にならないでほしい」
などという意見もありました。
まとめ
おかもとまりさんの、息子さんをおもう気持ちは理解できるという世間の声はあったものの、やはり「ルールはルール」という意見が多くみられました。
息子さんがもう少し大きくなったら大浴場につれていってあげてほしいですね。